世界を熱狂させるジビエソーセージ＜.comm＞
新年明けて友人宅でお食事をしました。
その時に出会ったソーセージ、これがびっくりするほど美味しかった！！！
後日、あの美味しさの謎を知りたくて調べてみる。
その名も＜.comm＞。
「山と町と人を繋ぐコミュニケーション」をコンセプトに＜.comm＞という店名が付けられたようです。
兎も角にも、素材にこだわっている！
天然ジビエ、インドからホールで仕入れる挽きたてのスパイス、広島産のフレッシュなハーブ、保存料、添加物は不使用。
ドットコミュ憲章というものがHPに掲げられていて、彼らの意気込みが感じられる。
写真は厳つそうだけど、窮屈で閉塞感たっぷりのこの世の中を壊すのには武器は要らない、愛と笑顔だ！！！と締め括られている。
HPを読んでいるだけで楽しそうで、彼らのエネルギーが溢れている。
友人宅でいただいたのは、
ハーブソルト＆バジル、男の活力マカ・オールブラックス。
チェンマイソーセージ、チョリソ・モヒカーナ。
どれも美味しかったのですが、私のヒットはチェンマイソーセージ！！！
渋谷のタイ料理屋CHOMPOOとのコラボで、レモングラスがアクセントでしっかり効いていて最高！
美味しい、辛い、美味しい！！！とやめられなくなりました。
原材料は豚肉(国産)、レモングラス、タイシーズニング、ココナッツミルク、ナンプラー、パクチー、カレーペースト、香辛料、ココナッツシュガー、レモンゼスト、三温糖、ライムリーフ、塩(一部にエビを含む)。
ジビエソーセージのお店であるので、材料には猪、鹿、鯨など様々な食材を使用。
ソーセージとなっているので、ジビエが苦手な方でも美味しく食べることができると思います！
是非ジビエ食わず嫌いの方には試していただきたい〜！
実店舗が広島市西区観音町と福岡市中央区鳥飼にあり、.commソーセージをメニューに置いている飲食店は東京にもありました。
オンラインショップもあるので、自宅でも味わうことができるのは嬉しいですね！
実店舗に行って是非食べてみたい！
彼らの熱量を実際に感じてみたい！
そう思わせてくれるソーセージでした。
コロナ明けに向けて広島旅行を計画するかな〜。
＜.comm＞
Bon appétit!!!
イタリア現地の雰囲気漂う目白のイタリアン＜Tre Gatti＞
目白駅から約徒歩2分の位置にお店を構えるイタリアン＜Tre Gatti＞さん。
イタリアはエミリア・ロマーニャ州の郷土料理を提供し、現地の食文化、雰囲気を素直に楽しめるレストランです。
ちなみにエミリア・ロマーニャ州はこちら↓
エミリア・ロマーニャ州はボローニャをはじめモデナ、パルマ、フェラーラといったルネサンス都市が所在し、文化・観光の中心地です。
食品産業が盛んで、パルミジャーノ・レッジャーノやバルサミコ酢、パルマハムなどの産地でもあります！！！！
エミリア・ロマーニャ州の旅行で食べた忘れられないパスタ””Tortellini（トルテリーニ）””。
薄く伸ばした正方形の生地にラビオリのように詰め物をして、指輪状にしたパスタ。
このパスタを黄金色のブイヨンスープの中に入れて食べるのですが、ブイヨンスープが日本の出汁のように体に優しく染み込んで旅の食べ疲れを癒してくれたのは忘れらません。
日本で食べれる日が来ようとは！！！
まず始めは生ハムサラミの盛り合わせから。2〜3人前で3,800円ぐらいでした。
もちろんワインはランブルスコ！！
少し微発泡のランブルスコを伝統的な「スコデッロ」と呼ばれるランブルスコ専用の陶器で現地感たっぷりでいただきます。
お肉のおいしさがしっかりと感じられ口溶けも最高！！
伝統料理の盛り合わせも注文。
2〜3人前で4,200円ぐらいでした。
伝統料理は主にパンがたくさんでした。
しかし、パンといえども揚げたものや焼いたもの、クッキーのようなものと色々な種類がありました。
そんほかにピクルス、玉ねぎのマリネ、カポナータなどお野菜もあり、たくさんのパンでかなりおなかがいっぱいに・・・。
葉物のサラダを食べたいとラディッキオのサラダを注文。
ラディッキオ自体が日本では手に入り難いからか、1,400円ほどでした。
ちょっと割高に感じてしまう。。。
そしてお待ちかねの””Tortellini（トルテリーニ）””！！！
トルテリーニ・イン・ブロード 1,800円ほどだったと思います。
鶏や野菜の出汁が滋味深く、水餃子のような感覚で食べられてとっても日本人好みな味わい。
しかし、なかなかイタリアンでも出会うことの少ないパスタだと思います。
現地では、イタリア食材店で生パスタや乾燥タイプのトルテリーニが販売されていました。
日本でも馴染みあるパスタになってくれると嬉しいです〜。
お店はカウンターとテーブル席とあり、カウンターでは常連さんがお一人で来て、常連同志で飲まれている感じで楽しくワイワイな雰囲気！
イタリアの愉快で明るい雰囲気そのままお店になっている＜Tre Gatti＞さんでした。
また目白に行く際には””Tortellini（トルテリーニ）””を目当てに伺いたいと思います。
＜Tre Gatti＞
電話：03-3565-6181
営業時間：[水] 18:00～翌1:00(L.O.23:00)
[月・木～日] 12:00～14:00(L.O.13:30)
18:00～翌1:00(L.O.23:00)
定休日：火曜日
※営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
Bon appétit!!!
彩り鮮やか紫キャベツとビーツ、ココナッツ、ひまわりの種のサラダ
こんにちは！
1月も下旬に差し掛かり、1年が始まってあっという間に過ぎていく日々。
1ヶ月経とうとしているのを少し驚き、時の流れは早いなと感じる今日この頃です。
寒いのは変わらないのですが、日が長くなってきて少し気持ちが軽くなりますね。
今日は、紫キャベツが1玉コロンと可愛らしく売っていたので惹かれて購入。
サラダにしていただきました〜。
＜材料＞
- 紫キャベツ 1/2個
- ビーツ 100g
- ココナッツスライス 30g
- ひまわりの種 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ2
- アップルビネガー 120cc
- 塩胡椒 少々
- はちみつ 大さじ2
- マスタード 大さじ1
＜作り方＞
- 紫キャベツは細切りに、ビーツはいちょう切りにし薄くスライスする。
- ボウルに1とココナッツスライス、ひまわりの種を入れて軽く混ぜ合わせる。
- アップルピネガー、塩胡椒、はちみつを小鍋に入れ沸騰したら2に入れる。
- 3にマスタード を加えよく混ぜ合わせる。
- しんなりとしてきたら、オリーブオイルを加え再度混ぜ合わせる。
紫キャベツを思ったよりも厚めに切ってしまい、キャベツぽっさが残り、しんなりとしなかったのが失敗です・・・。
ココナッツを入れることで中東系の味わいになりエスニック感が出ました！
また、ビーツを入れてあげることで味わいが優しくなるのでおすすめです。
失敗もあれば成功もある。
改善点を見つけて改良していきたいと思います。。。
Bon appétit!!!
贅沢白子のバターソテー
寒さが強くなる1月から3月にかけてが旬の白子。
とろけるような身と濃厚な味わいはこの冬の時期だけの特別な食材ですね！！
スーパーで透明感があり、艶々プリプリで美味しそうな白子が売っていたので、ここぞとばかりに購入！
生食、鍋に、湯通しでなど色々な調理方法があるけれど、やっぱりバターでソテーするのが大好きです。
たっぷりのバターを加えて、濃厚な白子をもっと濃厚に仕上げて塩が効いているケッパーを少し入れてワインと楽しむ！考えただけで幸せです〜。
今宵も一杯やりましょう！！！
＜材料＞
- 白子 100g
- サラダ春菊 1束
- バター 20g
- ケッパー 適量
- 小麦粉 適量
- オリーブオイル 大さじ1
＜作り方＞
- 白子は軽く水で洗い流し、キッチンペーパーで白子の水分を拭き取る。
- 1の白子に小麦粉をまぶす。
- オリーブオイルを引いたフライパンに白子を入れ、強火で両面に2〜3分ずつ焼き目をつける。
- 火を止めてバターとケッパーを加え白子に絡める。
- サラダ春菊は葉を一口大に切り、洗っておく。
- お皿に白子をのせ、サラダ春菊を上にのせフライパンに残ったバターをかける。
焼くだけの簡単なレシピなのですが、白子とバター、ケッパーの最高の組み合わせで贅沢な夕飯になりました。
生のサラダ春菊を使うことで、お口直しにもなり春菊の苦味と相待って、白子を飽きることなくいただけます！！！
濃厚なシャルドネと合わせて最高の時間です〜。
Bon appétit!!!
スパイス溢れる鶏もも肉の火鍋煮込み
こんにちは。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの雨に気温もグッと下がり、雪が降ってもおかしくないようなお天気ですね。
雲もどんよりと空にかかって、底冷えしてしまう寒い時にはやはりお鍋が一番だな〜としみじみ思うのであります。
特に今年リピートして作っているのが＜火鍋＞です。
西荻窪の中華＜仙ノ孫＞さんで購入した火鍋の素を使用すると簡単で美味しく、芯から温まります！！！
前回は、しゃぶしゃぶ火鍋でしたが今回は鶏もも肉の煮込み火鍋です！
野菜も沢山入れてもりもりといただきました。
＜材料＞
- 鶏もも肉ぶつ切り 400g
- 牡蠣 6個
- 長ネギ 1/2本
- レタス 1/2玉
- ジャガイモ 1個
- ニンニク 1片
- キノコ類 お好みで
- 豆苗 １束
- 水 200ml
- 豆板醤 小さじ1
- 火鍋の素 30g
- サラダ油 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 酢 小さじ1
- 塩 少々
- 片栗粉 大さじ1
＜作り方＞
- ジャガイモはスライサーを使いスライスし、ニンニクは薄切りにする。
- レタスはざく切り、豆苗は半分に、長ネギは輪切りに切り洗っておく。
- 牡蠣は塩と片栗粉をまぶし水の中で洗うを2〜３回繰り返す。
- 鍋にサラダ油、ニンニク、長ネギ、鶏肉を入れて3〜4分炒める。
- 4に火鍋の素、豆板醤を入れ炒め、馴染んだら水、ジャガイモを入れ蓋をして弱火で10分ほど煮る。
- オイスターソース、醤油を入れ2分ほど煮る。
- 洗っておいた牡蠣、レタス、酢を入れ沸騰させる。
切って煮込むだけで鶏肉の美味しさがじんわりと鍋に滲み出て辛いけど、優しいお鍋です。
辛味やスパイスが効いた食事には少し甘めのアルザスワインを合わせていただきました！
心も体もポカポカです〜！
Bon appétit!!!
大根消費レシピ大根と帆立のサラダ
冬が旬の大根！
冬の大根は甘味が強く、瑞々しいですよね！
葉に近い部分の甘味が強く、下に行くほど辛味が強くなるので、今回は葉に近い部分の甘い部分をサラダにしてみました。
大きな大根もあっという間に消費できちゃいます！
＜材料＞
- 大根 250g
- 帆立缶 1缶
- ベビーリーフ お好みで
- ブロッコリースプラウト お好みで
- マヨネーズ 大さじ2
- 粒マスタード 大さじ1
- 塩胡椒 少々
＜作り方＞
- 大根を千切りにし塩もみする。
- 1に帆立缶の汁ごと入れ、マヨネーズ、粒マスタード、塩胡椒を加えてよく混ぜ合わせる。
- お皿にベビーリーフをのせ、2をのせ最後にブロッコリースプラウトをのせる。
瑞々しい大根と帆立の甘味が無限に食べられそうなほど美味しいできです。
柚子も合いそうだな〜。
大根は消化を助け、胃腸を整えるジアスターゼやアミラーゼという消化酵素が含まれるので、食べすぎや胃もたれに効果があります。
サラダにして食事の前に食べることで、消化もよくしてくれるでしょう！
Bon appétit!!!
酸味と甘味のバランス良し！自家製アップルパイ！
寒い冬になると温かくて甘いお菓子を食べたくなります。
たくさんリンゴをいただき、そのままでは食べきれないほどでしたので、りんごの酸味と甘味を生かしてアップルパイを作りました〜！
山形県にある小山田果樹園さんで作られた立派なりんご達。
お部屋にあるだけで甘く爽やかな香りが部屋一杯に広がります〜！
http://www13.plala.or.jp/oyamada/
＜材料＞
- りんご 2玉
- レモン汁 小さじ2
- バター 10g
- 砂糖 大さじ2
- 冷凍パイシート 2枚
- 卵 1個
＜準備＞
- オーブンは200°に予熱しておく。
- パイシートは冷凍庫から出し、冷蔵庫で30分解凍する。
＜作り方＞
- りんごは皮をむき、8等分のくし形に切って芯を除き1口大に切る。鍋にバターを溶かし、りんごを中火で炒める。しんなりしたら、砂糖を加えて炒める。全体になじむまで炒め、水分が出てきたらレモン汁を加え、約10分ほど煮詰める。
- 汁気が残っていたら強火で水分を飛ばすように煮詰め冷やす。
- 解凍したパイシート1枚の上にパイ皿を逆さにのせ、ナイフなどで形をくり抜く。
- 3のパイシートをパイ皿にのせ、2のりんごを広げる。
- パイシートの切れ端と２枚目のパイシートを使い、約1cm幅を8〜9枚ほど切り分ける。
- 5を格子状に組み、はみ出した部分は切り落とす。
- 卵を溶き、卵をハケでパイシートの表面に塗る。
- 200°に予熱したオーブンで30〜40分焼く。
りんごの甘さとレモンの酸味が最高です！
お好みで、シナモンを追加しても美味しいですし、出来立てをバニラアイスと合わせても贅沢な組み合わせです！！！
意外と簡単で、すごく美味しいので是非お試しください〜。
Bon appétit!!!
