Ça sent bon.  〜おいしい話〜

レストランなどに行き食べたおいしい料理に自宅で挑戦!!!毎日の食に関すること、おいしい話のお裾分け。

鱈とじゃがいものグラタン

コロナ自粛中、皆さまいかがお過ごしですか??

 

まだまだ、感染終息の目処はたちませんね。

自宅での自粛生活となると、3食何を作ろうかなと悩みますね。。。

そんな時に、このブログが参考になれば嬉しいです!!!

 

今回は、和歌山市にあるフレンチレストラン、<hôtel de yoshino>に訪れた際に戴いた料理について。

 

<hôtel de yoshino>は日本屈指のフレンチの巨匠である吉野建シェフが手がけるフレンチレストラン。

現在の料理長は、手島 純也シェフ。

新しいスタイルを追い求めるのではなく、クラッシックなフレンチを大切にし、古典的なフランス料理を現代的に変化させた貴重なレストラン。

 

一般的にクラシックなフランス料理と聞くと、重い、一皿のポーションが大きい、濃いソースなどをイメージし、私自身も同じ様なイメージを持っていました。

しかし、<hôtel de yoshino>は違うんです!!

一つ一つ丁寧かつ、繊細であるのにクラッシックであるすごさ。

一見かけ離れている真逆な二つと思えるものが、ぴったりと重なり合っていて、一つのハーモニーを作り上げているんです。

感動のレストランです。

 

私の語彙力では<hôtel de yoshino>の素晴らしさを伝えられていないのがもどかしいです。。。

 

さて、今回はそんな<hôtel de yoshino>で和歌山の真鯛と書かれていた一皿。

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 思い出しながら、挑戦してみたいと思いますが、結構忘れてきているので、近づいているかはさておき。。いいのか。。

 

<材料>

鱈(皮なし切身)  2切れ

じゃがいも     250g

生クリーム     40cc

オリーブオイル   20cc

バター       40g

チーズ       適量

塩         少々

 

 

<作り方>

①鱈を3等分に切り分け、塩を振る。

②じゃがいもは皮をむいて、鍋に入れて塩茹でする。

③塩茹でしたじゃがいもに鱈を入れ、次に入れるバターが溶ける温度まで温め、火を消す。

④ハンドブレンダーでじゃがいも、鱈を混ぜ合わせ、途中でオリーブオイル、バターを加える。

⑤鍋を火にかけてぐつぐつと煮えるまで温める。

⑥オーブン皿に⑤を入れ、チーズをかけて250℃のオーブンで8分ほど焼く。(表面に色がつくまで)

 

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鯛ではなく、鱈へとなりましたが。

鱈は比較的安く、冬が旬なので手に入りやすい食材でしたので。

2人でこの量は結構多かったので調整してみてください〜

 

Bon appétit!

 

https://www.hoteldeyoshino.com