ごはんがあぶない。〜フード・インク〜
こんにちは〜。
コロナ自粛で時間があるので、ほぼ毎日1本は映画を見ています。
私はもっぱらAmazon Videoです。
他のビデオオンデマンドにあるのか分かりませんが。
最近見た映画で一番衝撃的だったのは、<フード・インク>。
2008年アメリカで上映され、アメリカの食品業界に潜む問題をドキュメンタリーにしている映画。
農薬、遺伝子組み換え、大量生産、低コスト当たり前となっているこれらが、食にどのような影響を与えているのかを教えてくれる。
私たちの一番身近にある食。
それが、こんなにも危険なの????!と驚きと共に悲しくなってしまった。
アメリカの食についての映画だが、日本にも当てはまるところはあるはず。
ブログでもお伝えしているよう、私は食べる事が大好きです。
できれば自分の体にいいもの、安心できるものを美味しく食べたいが、今それができているのか疑問。
安全な食べ物を食べる事ができない世の中になっているんだなと感じた反面、私達消費者は選ぶことが出来る。
自給自足の生活なんて夢のまた夢であって現実味がないけれど、どのお店で買って、何を買うのかは私達次第。
食の安全はいろんなところで叫ばれていて、この映画は極端かもしれないが、世界の真実が垣間見れる映画であり、食の安全について知るいいきっかけになる。
是非この機会に家族でこの映画を見て考えて欲しい。