Ça sent bon. 　〜おいしい話〜

レストランなどに行き食べたおいしい料理に自宅で挑戦！！！毎日の食に関すること、おいしい話のお裾分け。

スペアリブとキャベツ、ゴボウの煮込み

料理・レシピ・グルメ

自粛解禁になり、早速自宅で食事会！

準備には時間が必要なので、作り置きできる一皿があると助かります。

 

六本木ヒルズから徒歩数分の場所にある、一軒家フレンチレストラン＜Le Bourguignon＞。
 
フランスのリヨン、モンペリエ、ブルゴーニュなどで修行されていた、菊池シェフが腕を振るう。
ブルゴーニュを彷彿させ、ワインとのマリアージュを大切にされているフレンチレストラン。
内装は落ち着いていて、フランスの美味しいと評判の素敵なレストランに来た雰囲気が漂う。
素材や料理に対して真摯に向き合い、クラッシックなフレンチのベースや手技を大切にされているのを一皿一皿で感じることができる。
 
2005年に菊池シェフが書かれてた＜60本のブルゴーニュワインに捧げる60皿の料理＞にあるレシピ。＜白金豚のスペアリブとキャベツ、ごぼうの蒸し煮＞はこの本の中でも再現可能なレシピの一つ。
他は豚の血だったり、ロブスターだったり入手困難な本格フレンチレシピ本。
 
今回は、＜白金豚のスペアリブとキャベツ、ごぼうの蒸し煮＞を自宅でチャレンジ！
 
 
＜材料＞
  • スペアリブ　　　　　　　　　　　　約700g（3本を半分にお肉屋でカット）
  • ごぼう　　　　　　　　　　　　　　1本
  • キャベツ　　　　　　　　　　　　　1玉
  • 玉ねぎ　　　　　　　　　　　　　　1個
  • チキンブイヨン　　　　　　　　　　500ml
  • タイム　　　　　　　　　　　　　　3枚
  • ローリエ　　　　　　　　　　　　　3枚
  • 塩・胡椒　　　　　　　　　　　　　適量
  • オリーブオイル　　　　　　　　　　適量
 
＜作り方＞
  1. スペアリブに塩胡椒をし、フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、スペアリブの表面に焼き色がつくまで焼く。

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  2. ごぼうを綺麗に洗い、4cm程度に切り分け、薄切りにし水にさらす。
  3. キャベツは手で一口大にちぎって、水洗いしておく。
  4. 玉ねぎを薄切りにし、ストウブにオリーブオイルを入れ、玉ねぎを炒める。
  5. 玉ねぎに軽く火が通ったら、ゴボウを入れて炒める。
  6. 5にスペアリブ を入れ、チキンブイヨンをひたひたに入れ火にかける。
  7. アクがでたら、取り除きタイム、ローリエを入れる。
  8. 蓋をし160度のオーブンで1時間煮込む。
  9. 1時間経過したらキャベツをいれて、さらに1時間煮込む。

 

 

スペアリブが骨から簡単に外れてしまうほど柔らかくなっています。

スペアリブの旨味が野菜にも馴染んで、ワインも進みます！

 

今回のワインは・・・

ワイン：CHARMES CHAMBERTIN

生産者：Jacky TRUCHOT

国・地域：フランス・ブルゴーニュ

品種：ピノ・ノワール

ヴィンテージ：1996

美しく熟成したワインで、マッシュルームや干したイチジク、血の様な鉄分のニュアンスも。

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le-bourguignon.jp

 

Bon appètit!!!