鮎の十五穀米ご飯
日差しも和らいできたこの頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
初夏から始まった鮎の季節もそろそろ終わりに近づいてきています。
今年は、<Le Bourguignon>で食べた鮎のリゾットがすごく美味しいかったのが記憶に新しいです。
クレソンを添えた五穀米のリゾットは豊かな食感と鮎の苦味、クレソンの辛味など複雑味がありとっても美味しいかったです。
今回は、そんな鮎のリゾットをお家で和風にアレンジしてみました!
<材料>
- 鮎 2匹
- 白米 1合
- 玄米 1合
- 十五穀米 大さじ1
- 塩 少々
- 山椒粉 適量
- サラダ油 大さじ1
<作り方>
- 白米、玄米は水で洗い、五穀米を加え6〜8時間浸水させる。
- 鮎は3枚におろし、あらの部分は湯通しし、300ml程度のお湯に入れあら汁を作る。肝はボウルにとっておく。
- 鮎はフライパンで両面に焼き色がつくよう火を通す。
- フライパンにサラダ油を入れ、鮎の肝を入れて押し崩してサラダ油とよく混ぜ合わせる。
- 1を浸水させた水からあげて、2でとったあら汁を米の量に合わせて入れて米を炊く。
- 炊き上がった米を茶碗によそい、上に焼いた鮎をのせ、4の鮎の油と山椒粉をかける。
大変地味な仕上がりですが、鮎をまるごといただけるご飯となりました。
クレソンやみょうがなども合いそうでしたが、買い忘れていました!!泣
十五穀米はこちらを使用しました。
夏の終わりにお試しあれ〜
Bon appétit!!!