小川町 南インドの定食と軽食 <三燈舎>
冬支度の為に神保町へ行ってきましたが、例年とは異なり人通りが少ない神保町でした。
コロナ下でどれだけスキーに行けるかわかりませんが、板やウエアなどを見ていると冬が始まる空気が漂ってきて気分はウキウキです〜!
お買い物を済ませて、夕飯の時間となり神田では<雲林>か<まるたけ>がいつものコースですが、気分を変えて気になっていた南インド料理のお店へ。
お店は靖国通り沿いのビルの2階にあり、分かりやすい場所に位置しています。
1階の入り口から異国感溢れていて、日本っていうのを忘れちゃう雰囲気です。
お店の名前になっている<三燈舎:Santosham>は、シェフの出身地インドのケララ地方の言葉マラヤーラム語で<幸せ>を意味するとのこと。
お客様とスタッフ、三燈舎に関わる人がみな幸せになれるようなお店を作るという思いを込め、この名前を付けられています。
三燈舎の美味しいお料理で幸せになるよう、毎日心を込めて料理を作られているんです!!
ケララ地方はインドの最南部に位置し、古くから中国やアラブ諸国の交易で栄えた場所のようです。
16世紀以降はポルトガル、オランダ、その後は第2次世界大戦後までイギリスに統治されていたので町並みはヨーロッパ的な風景が作り出されているとのこと。
まずは、インドのビールで乾杯!!!
LIONはスリランカの黒ビールで後味すっきりとした美味しいビール。
KINGFISHERはインドの定番ビール!クセもなく飲みやすいビールでした。
ビールと共にインディアンチョップドサラダを頂きます。
インドらしいスパイスが効いていました。
カレーはMEALSを注文。
MEALSは南インドの定食にあたるもので、バナナの葉の上にご飯やおかず、カレーが盛り合わせになっています。
ライス、バトウーラ(揚げパン)、チキンカレー、魚カレー、パパド(豆のお煎餅)、トーレン(野菜の炒め蒸し)、ラッサム(トマトスープ)、サンバル(豆のカレー)、マサラワダ(豆の揚げ物)などが一皿になっているインド定食です!
ライス、サンバル(豆のカレー)、ラッサム(トマトスープ)はお替わり無料です。
夜は予約ができますが、ランチタイムは予約がないため列を成している事も多いようです。
私たちが来店した際も、ギリギリ入店できたので夕飯で検討されているようであれば予約をしていかれると確実です!
食を通じていろんな国を知ると、すごく身近に感じるのは私だけでしょうか。
カレーという食文化が日本人にも密接に関係しているのが近くに感じられるのもあるのかもしれませんが、インドやスリランカ是非訪れてみたい国一つですね。
<三燈舎>
電話:05036972547
営業時間:11:00~15:30(L.O.15:00)
17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜
※営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
支払は現金のみですのでご注意ください。
Bon appetit!!!