スーパーサイズ・ミー 〜ファーストフードの危険〜
前回に続き、食についての映画を見ました。
<スーパサイズ・ミー>、2004年上映のファーストフードに関するドキュメンタリー映画。
これまた、アメリカのお話なので、日本にはないサイズの話であったり日本人からすると、現実味がない部分もあるけれど。
なんてったて、世界のマクドナルド。
知らない人はいないですよね???
そんなマクドナルドを1日3食1ヶ月間食べ続けると、体にどのような変化が起こるのか、監督自らが実験台となり、食生活が身体に与える影響を私たちに教えてくれる。
ファーストフードは便利で早くてどこにでもあってと身近で手が出しやすい外食だけれど、ハイカロリーであり、アメリカでは成人病の原因にもなっていて糖尿病、高血圧、脳血管疾患などのリスクを高めてしまう。
この映画では、肥満大国アメリカに食に対する意識改革が必要ってことを伝えてくれている!!!
今回のコロナでも、基礎疾患を持っている人が重症化しやすいこともわかっているのだから、政府は経済のことばかりではなく、今後もっと食の安全にも目を向けていってほしい。
外食は一種の投票ですね。
自分が好き!もっとこのレストラン、外食産業伸びて欲しい!と思う所に食べに行く事で自分の1票を投じていれば、ファーストフードではなく健全なレストランが増えていき、ファーストフードに頼らない社会になるのではないでしょうか。
Amazon Primeでは<スーパサイズ・ミー>を視聴可能ですので、是非ご覧になってください!