鮎のソテーと胡瓜
新たな1週間が始まりましたね。
変わらず自粛生活で、スーパに行くのも3日に1回にしましょう!とお達しがでました。
日々の食材を買いに行くのも楽しみの一つでしたが、少しまとめて買ったりと3密を避ける様、行動していかなければいけませんね。
ひとりひとりの心がけですので、気をつけていきましょう!!!
今回は神楽座にあるイタリアンレストラン<Veri>。
数年前の7月に行って戴いたものです。
丁度鮎が旬の季節でした。
<Veri>は神楽坂下ではなく、神楽坂上にある閑静な1軒屋レストラン。
インターホンを鳴らし、中に入ると2階へ続く階段を登ってレストランに到着。
秘密のレストランの様な特別感も素敵です。
支配人である馬場さんはイタリアに在住されていたこともあり、ワイン、料理に食材とイタリアに精通されているシェフでソムリエです。
鮎と胡瓜、よく組み合わせられる一つかなと思いますが、盛り付け、鮎の火入れはすごく難しいので今回はかなり苦戦しました。
盛り付けは特に迷走しておりますので、あしからず。。。
レストランの盛り付けは美しいですね〜
<食材>
鮎 2匹
胡瓜 1本
塩 少々
胡椒 少々
山椒 少々
魚醤 10ml
オリーブオイル 50ml
<作り方>
①鮎は3枚におろし、洗い塩を振っておく。内臓は別に分ける。
②フライパンにオリーブオイルを入れ、おろした鮎を皮目から焼いて行く。鮎の骨部分も一緒に入れ焼く。
③胡瓜は両端を落とし、半分に切り分けスライサーを使い縦にスライスする。
④鮎は皮目に火が入ったら、ひっくり返りし片面5分程度焼く。
⑤骨、顔の部分は火が通りにくいのでフライパンを傾け、オリーブオイルで揚げる様に焼いていく。
⑥鮎が焼けたら皿に胡瓜と盛り付ける。
⑦焼き油が残ったフライパンに内臓、魚醤を入れてソースを作る。
鮎が少し大きめでしたので、3枚におろし火を通しやすくしました。
稚鮎であれば捌く必要はありませんので、そのままソテーで簡単だったかなと。。
鮎の内臓の苦味と胡瓜のさっぱりがいいバランスです!
見た目の盛り付けはなかなか迷走しましたが、自宅ですのでそれも楽しめました〜
鮎を食べながら、色々なレストランの鮎の盛り付けをみて勉強しましが、次回はもう少しまともな盛り付けに近づけるでしょうか。。
乞うご期待!!!!
Bon appétit!