スーパーサイズミー2を視聴〜ファーストフード店経営の裏側〜
こんにちは!
コロナ中、映画が捗ります〜
今回は、以前見た<スーパーサイズミー>の続編です。
前編はこちらを↓
2019年公開の映画で、前編に続きファーストフード業界の真実に迫る、ドキュメンタリー映画となっています。
前回同様、監督であるスパーロック氏自らファーストフード店の現状を探っていく。
今回は、なんと自身でフライドチキン店を経営し、消費者が鶏肉を購入、食べる際に求めている<100%自然><成長ホルモン剤不使用><放し飼い><人道的な飼育>などがどう定義されていて、実際にどのような意味づけをされているのかを知ることができます。
結局、国が定める定義なんてやっぱり消費者寄りではなく、企業寄りなんだなと思ってしまった。
映画では、養鶏業者の話もでてきます。
現在消費されている多くの鶏肉は品種改良をされている鶏であり、品種改良されていない鶏との差は歴然です。約6倍の成長を遂げるんです!!!!
いわいるブロイラー種と言われる鶏ですね。
品種改良を加えられている鶏は短期間で大きくなり、出荷までの期間が短いため安く提供することができる。
少しでも安くと思っている消費者がいるからには、この制度はなくならないのでしょう。
しかし、急速な成長による様々な影響があることを忘れてはいけない。
映画では、鶏を実際に解剖し、どの様な影響があるのかも教えてくれる。
日本のスーパーに並んでいる鶏肉はほとんどがブロイラー種らしいので、ブロイラーを買わないことは難しい。
生産情報などを調べ、自分で判断するしかないのでしょう。
うまい話には裏がある。
まだまだコロナで外出はできません。
Amazon Prime会員様は視聴可能ですので是非〜!!