Anova購入!〜セッティング、使い方〜
毎日料理を作っていると、自分のレパートリーの少なさに悩みます。
使っている食材、スパイス、調理器具など使いこなすことができているのでしょうか。
今回は、コロナ自粛前に購入した<Anova>のセッティング、使い方について。
<Anova>は低温調理するための調理器です。
水を設定した温度に加熱し、循環させ一定の温度管理をすることができます。
iPhoneにもアプリがあり、アプリを利用することで温度や時間の管理もiPhoneで可能となります!!!
まさにほったらかしで完璧な火入れが可能となるのです。
私が購入した<Anova>は並行輸入品だったので、温度表記が摂氏(℃)ではなく華氏(℉)なので、毎回温度を計算しないといけないのが少し面倒です。
しかし、最近はネットですぐに換算してくれるので、自分で計算しなくていいので楽ですが〜
なぜ<Anova>を購入したのか、低温調理器が流行っているのでしょう。
<Anova>の設定可能温度は0℃〜92℃。フライパンで調理する場合にはフライパンの表面温度は180℃前後となる様です。
しかし、タンパク質の凝固温度は約58〜60℃で凝固が始まり、68℃となると分水作用(水分が抜けること)が始まり、食材のもつ水分・肉汁が抜けていってしまいます。
熱々のフライパンで焼く場合、時間をかけて焼くほどお肉の旨味が流れ出てしまい、固くなってしまうのです!!!!
<Anova>を使って調理することで、ゆっくりと温度を上げていくことができ、食材の水分を保持し柔らかく、旨味の凝縮した調理が可能なのです〜!
<Anova>に入れておけば、いつの間にか美味しく完璧な仕上がりにしてくれるのですから買わない訳にはいきません!
<セッティング>
手持ちの鍋で良いと書かれていますが、設定最低水量を満たす鍋がない。
パスタ用鍋程度の深さの鍋が必要そうです。
私は、岩崎工業の ラストロ ウェア 4.8L を購入しました。
ー20℃から140℃までの耐熱、15.8×奥行き23.1×高さ17.8。
耐熱温度、高さと程よいです!!
楽天で購入可能です〜
【楽天市場】IWASAKI/岩崎工業 【Lustroware/ラストロウェア】ネオキーパー・パンケース B−1827:エムスタ
これだけでは保温がされず、水の温まりが悪いので、100円均一で保温・保冷機能のあるランチバックを購入しセットしました!
熱も逃さず、お財布にも優しいですね!
こんな感じになりました〜ぴったり!!
早速、温泉卵を作ってみました!
温泉卵については、また次回お話させていただきます〜!