蒸し鶏に新たな薬味を〜新玉ねぎと馬告スパイス〜
本日は前回お伝えした、大阪・西天満にある<AUBE>さんで食べた蒸し鶏にチャレンジします〜。
イメージはこんな感じですが、どうなるでしょう。
<材料>
鶏胸肉 1枚
新玉ねぎ 1個
馬告(マーガオ) 8〜10粒
白ワインビネガー 大さじ1
ネギの青い部分 1本分
生姜 3枚
酒 大さじ1
塩 ひとつまみ
胡椒 少々
<作り方>
①鍋に水3カップほど塩、酒を入れて火にかける。
②沸騰したら鶏肉、ネギの青い部分、しょうがを入れて再度沸騰させる。
③沸騰後1〜2分で火を止めて、蓋をしたまま1時間ほど置いておく。
④新玉ねぎはみじん切りにして水にさらす。
⑤ボウルに潰した馬告、白ワインビネガー、塩、胡椒をして混ぜる。
⑥⑤に水切りした新玉ねぎを加え混ぜ合わせる。
⑦鶏肉を2cm程度に切り皿に盛り、上から⑥をかける。
パクチーも好きなので、付け合わせにパクチーをみじん切りして。。
こんな感じに出来上がりました〜!!!
しゃきしゃきの新玉ねぎの甘さと、馬告を口に含んだ時に山椒や生姜の様なスパイスの刺激もふんわりと感じられ、あっという間に食べてちゃいました〜
今回は、馬告(マーガオ)という台湾のスパイスが決め手!
胡椒の様な黒い見た目からは想像できない爽やかなレモングラスの香りと、山椒や生姜のニュアンスを感じられる不思議なスパイスです。
馬告は台湾でも山奥にのみ自生しているため、希少性が高く『幻の香辛料』『レアスパイス』などと呼ばれています。
インターネットでも購入可能ですので是非お試しください。